「なぜ賢いお金持ちに「デブ」はいないのか?」
田口智隆 著
水王舎 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4864700273
「なぜ賢いお金持ちに「デブ」はいないのか?」
世の中のメタボ予備軍にはとても刺激的なタイトルではないでしょうか?
だって、「金持ちにデブはいない」ということは、
「デブはお金持ちになれない」ということなんですよ。
もう一度言います。
デブはお金持ちになれないんですよ‼
賢いお金持ちは、食べ物に以下のように明確な基準を持っているようです。
・1日1800kcal以上は摂取しない
・ラーメンのスープは飲み干さない
・A店のハンバーガーは食べないが、B店のヘルシーなハンバーガーは食べる
・ご飯のおかわりをしない
ただ「安い、早い、おいしい」という基準だけで食事を判断するのは
食事について思考停止に陥っているそうです。
食事をしたら、「なぜ、自分はこういうカロリーの高いものを食べてしまったか」
自問自答することが大事だそうです。
今からおよそ10年前の2005年。
500万円の借金を抱えた、あるデブ(著者・田口氏)の体重は90キロを超えていて、
実生活は不摂生にまみれていたといいます。
その不摂生を、徹底した「自己管理」によって改善し、
同時にお金の勉強を始めたデブは、たった2年で借金を完済。
さらにそこから数年後、お金に困らない「お金のストレスフリー」状態にまで到達したとき、
かつてのデブの体重は、60キロにまで減っていたといいます――。
なぜ自己管理だけで、お金の出入りがここまで変わるのか?
これまで、3000人を超えるお金持ちとのインタビュー経験により、田口氏が見つけたもの――。
それは、真のミリオネアたちが「絶対にやらない哲学」を持っているということでした。
では、その「絶対にやらない哲学」とはどういった内容なのか?
その全貌を明らかにしつつ、賢いお金持ちのマインドがすぐに身につく一冊です。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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