シビックプライドー都市のコミュニケーションをデザインする

「シビックプライドー都市のコミュニケーションをデザインする」
伊藤香織 紫牟田伸子 北村俊明 太田あゆみ 太田浩史 日高仁 佐藤裕 武田重昭 榎本元  松田朋春 杉本浩二 著
宣伝会議 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4883352080

 

私は、いま、自分の住んでいる町が好きです。

隣の駅に行くと、すごく人が違う顔をしているように見えます。

でもその好きな理由って、もっともっと意識的になると
すごく、自分のアイデンティティの成り立ちがわかってきます。
さらにこの本を読むと

人が「町を好きななる」仕組みもわかってきます

というか
この本は、愛される都市を作るために研究してきた人たちの本。
ヨーロッパに行くと
人々が、そこに住む誇りを持って生きているように思います。

小さな国が隣接して
決して一つの国にはならず
EUのような、共同体は作るけれど
それぞれが、アイデンティティを意識し
高めてきた国だからもそ

都市をデザインする考え方が発達したのだろうと
納得の一冊でした

どんな本かご紹介します

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欧州の成功事例に学ぶ地域活性につながるまちづくりの指南書
18世紀にイギリスで生まれた。

「シビックプライド(=市民が都市に対してもつ自負と愛着)」の考え方は、
地域活性の切り札として脚光を浴びています。

 

本書は、都市が持続し、
豊かになっていくためのコミュニケーションデザインについて、
ヨーロッパの都市をケーススタディとして取材、分析。

 

「シビックプライドの育て方」と題された最終章では、
組織や人々が具体的にどのような活動をすればいいのか
PDCの3つのフェーズで紹介しています。

 

 

自治体や都市開発に携わる方々だけでなく、

建築・

デザイン、

コミュニケーションビジネスにかかわる全ての方にお読みいただきたい一冊です。

 

地域ブランディングを効果的に成長させるノウハウが学べます。

 

 

*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています

 

 

 

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