富裕層との共通言語を身につけられる本 

「なぜかお金持ちを引きつける 経済トークの磨き方 営業マンのための使える経済会話術」
掛越直樹 著
秀和システム 刊
https://www.amazon.co.jp/keisaito-kunomigakikata/dp/4798051659

 

 

このアプローチがあったのか!

って、個人的にはかなり、
「クー!」って感じです

 

日経新聞はこう読むといった本はありますが、

この本は、読み解いた上で、
人と会話をしちゃおうという、かなり優れものです。

言い換えてみれば

英会話を習得するだけじゃなくて
すぐに使ってみようというようなものです

 

私ですら
自社で取引している、銀行の担当者と話をするのは
若くてしんどいなあという気がしてしまいます。

 

金融機関の方がおつきあいくださるのはありがたいことですが、

若い担当者だと

こちらがなんだか、話を聞いてあげてることになってる
シーンというのはよくあります

 

ということで

・経済を理解できる

・自分の習熟を重ねながら、実践に使える

・営業成績が上がる

と、なんてお得な内容でしょう

 

また中身も濃いです

 

ちょっとご紹介すると

*5分で読む日経新聞の活用法

*ロイターとブルームバーグのニュースサイトをチェック

*首相官邸のホームページで制作動向をチェック

 

面白そうでしょ!

 

さらに

*干支と株価の関数とは

*日経1面は社名が出ている場合とそうで無い場合で対応が違う

*医者と話すときは日経平均など日本経済の見通しについて話す

*未亡人は旅行と為替レートを絡ませる

などと、読み物としてもかなり面白いです

 

 

ちょっとレベルの高いお客様をゲットしたい営業マン

ステージを上げたい人など

経済知識を楽しく身につけたい人も

オススメの本です

 

 

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