出版することで、あなたの強みやミッションが明確になります。
私と一緒に本をつくっていくと、多くの著者の方が「自分のミッションがわかりました!」「自分の強みがわかりました!」と言われます。
それは私が色々と話を掘り下げるからですが、なぜそうするようになったのかと言うと、、、
「本を出版する」というのは社会に、パブリックに、「自分はこういう者だ!」ということを伝える作業でもあるわけです。その際に、ご自身が納得できずに中途半端なテーマや切り口で出してしまうとほんとに残念なことになります。
出版社は企業なので、もちろん目標数字があります。売れる本をつくりたいので売るための企画、要は市場が求める企画にしていきたいというチカラが働き、その目的で著者に接してくるわけですが、その際に著者が自分が伝えたいことが明確でないと流されてしまい、伝えたいことではないことが本になってしまう可能性があるのです。自分が伝えたい事ではないことが本になってしまうと、著者としてその後の人生が求める方向ではなく、大きく変わってしまいます。
著者は出版社としっかりと対等に渡り歩いていけるようになってほしいのです。著者としての自覚を持ってほしいのです。
そのために私は「あなたが本当に伝えたい事は何ですか?」ということを掘り下げていきます。そして、強みやミッションが明確になっていくのです。
自分のミッションに目覚めると、その著者が自分の人生を歩んでいくのです。それが人生が成功する秘訣だと思います。
どうか、あなたのミッションに従って本を出してください。