「図説 本の歴史」
樺山紘一 著
河出書房新社 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4309761690
石に刻み、木や葉に書くことから始まった…。
紙の発明から、大印刷時代、デジタル化まで、
書物の世界史を豊富なカラー写真・図版を交え、
さまざまな角度から辿るとともに、本の未来形を考える。
目次
1章 書物という仕組みは
(本とはなんだろう―旅のはじめにあって;紙という舞台―この最強のメディア ほか)
2章 本が揺り籃から出る(アルファベットを書く―書体の工夫;漢字の書体 ほか)
3章 書物にみなぎる活気(グーテンベルクの存在;大印刷時代の展開 ほか)
4章 本の熟成した味わい
(本は権利のかたまり―著者権と著作権;本の文明開化―本木昌造と福沢諭吉 ほか)
5章 書物はどこへゆくか
(神田神保町―どっこいそれでも古本は生きている;デジタル化の衝撃 ほか)
今日も情報伝達の手段として重要な位置を占める書物。
文字、印刷、内容、読書人、書斎、図書館、著作権などから本の歴史を振り返る。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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