「ちえみやねん」
まあぼうろ・文
尚鈴・絵
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434271083/
「アナタは、おまじないの言葉を持っていますか?」
「ちちんぷいぷい」
「ビビデバビデブー」
とかから始まり、呪文などとも繋がりネットで調べると結構複雑なおまじないの言葉も
あるようです。
おまじないの言葉は、元々は何か意味があるのでしょうが、
音が面白く、意味をなす言葉ではないから、音の感覚を受け取れるということなのだと思います。
おまじないは、繰り返し唱えることにも意味があるのだと思います。
その音が、何か不思議で、直接的な意味がないからこそ、
そのおまじないを使う人が使いやすいのだと思います。
人が耳にする言葉で、一生の中で圧倒的に多いのが自分の名前。
親からもらう、最初の贈り物な訳ですが、その言葉を繰り返し、聞くことになり、
その「音」が自分のものであるということなのですから、絶大な影響力があるなと思います。
また、その名前は、自分だけでなく周りにも影響を広げます。
「◯◯さんらしいね」
「◯◯さんだからこそ」など
名前がブランドになるわけです。
名前と自分というのは、そんな風に、相互で成長していく。
名前というおまじないを作るわけです。
この本を届けている作家たちは、京都新聞などを通じて、地域でとても愛されている様子。
この「ちえみやねん」の笑顔を見るだけで、
この作家のファンの地域の人たちは、きっと心が和むのでしょう。
そういえば、アナタは、自分の名前がパブリックに知ってもらう方法を考えたことはありますか?
パブリック(公共)に名前を知ってもらう方法として、
TVや雑誌の取材をうける方法が思いつきますが、
実は、”出版”も、アナタの名前をパブリック(公共)に公表する一つの方法なのです。
アナタも、出版を目指しませんか?
(終)
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