「たぬきどんとぽぽまる」
おかざきあんこ
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434284371/
ぽぽまるが大好きなたぬきどんのお話。
ぽぽまるがいなくなった?という不安から、
たぬきどんは必死に探し回るのです。
誰かを「好きになる」というのは、
大きな勇気をもたらします。
以前、脳科学の先生が失恋した時に、
時に人は自殺までしてしまう。
それはなぜか
寝ても覚めても、失恋した相手のことを
考えてしまうから。
と言っていました。
つまり、世界のほとんどが、その失恋した
元恋人で占拠されていたら
確かに、絶望的になります。
本当は、世界は、その元恋人以外にも
異性はいっぱいいるのに
見えなくなってしまう。
つまり、正確な状況判断ができない
状態だということです。
特に、失恋というショックな出来事があると
今まで冷静な人でも、また、相手のことが
めちゃくちゃ好きだということでなくても
ふられると執着が始まったりします。
人は、目に見えない未来の可能性より
あるものを失うことの方に執着する
生き物です。
でも、だからこそ、日頃から、幅広い視点を持っておく必要があるのかもしれません。
人を好きになるというのは、ある種、その偏りがあるから素敵なわけですが、
人の気持ちも、人の命も永遠ではありません。
そんなことシミュレーションするのは、不謹慎!
っていわれるかもしれませんが
最悪のシナリオは、シミュレーションをしておくのは私は、むしろ当たり前ではないかと思います。
私は、子どもが生まれる時も、当時は出産前検査もない時代だったのでもし、
障害のある子どもだったら私は生き方を変えると思ってましたし
4年前に目の手術をした後も、もしこのまま目が見えないままだったら、マッサージの資格を勉強するか、などと考えていました。
一度、考えておくと、心がすっきりします。
いきなり突然のアクシデントが執着を
立ち上がらせてしまうのかもしれません。
もちろん、それでも、失恋のみならず、
悲しいことはたくさんあります。
忘れようとしても忘れられないことが
たくさんあります。
いっぺんに回復する、いっぺんに癒される
なんてありません。
でも、だから、日頃から視点を高く持って
世界を眺めておくことが必要なのだと
思います。
自分の本を出版する体験というのは
広く・高い視点を持つチャンスです。
出版の世界にようこそ☆
城村と一緒に出版の旅をいたしましょう。
(終)
★本を読んでプレゼントをもらおう
読んでお得な「ヨミトク」サイト
https://yomitoku.info/
★本を題材にしたエッセイを書きます★
会員制文章執筆サロン ふみサロ 会員募集中
登録された方にもれなく、エッセイミニ講座動画をプレゼント
https://jdiscover.jp/bookreview/cat03/fumisaro/
★日常を豊かにするための本と出会うメールマガジン★
発行しています
「それでも、日々は輝いて。~本と一緒に歩こう~」
ぜひ、ご登録ください
いますぐ登録!
応援よろしくお願いします!
コメントを残す