「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」
樺沢 紫苑 著
大和書房 刊
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時間は、誰に対しても平等に1日24時間。
なのに、その使い方によって、結果は全然違ってきます。
例えばスポーツも
どんどん研究が進み
短時間で、効果の上がる練習法や
試合相手を分析して、その技術に対しての
対策を講じることにより、勝つための効率のよい練習ができる。
勉強もしかり。
ということは、その認識や技術で
毎日を過ごしたら、どんなに、時間が有効に使えるか!
ということで
神・時間術とは、
端的にいうと
とことん、「集中力」と「集中力を回復させる」ことを説いた本。
「人の4倍仕事して、人の2倍遊ぶ「神がかった時間術」」
ということなのです。
私は
人生これまで、何か集中したことがあるのかと問われると
全く自信がない人間なのですが
そういう私にも、やむを得ず、集中せざるを得ないシーンに見舞われ
この本はその時に大活躍します。
どういうことかというと・・・
私は
自分のこだわることに対して
ずーっと継続して執拗にやり続けることはできるのですが
ずーっとなので、だらだらだらだら続けます。
まあ
無駄な時間を過ごすことは、嫌いなので
無駄な時間だアラームがなると
すぐにやめたり、
交流会のようなところでも途中で帰ったりする
というセーブは効いています。
(社会性に問題があるかもしれませんが)
ところが、
自分の好きなことになると
本当に効率のいい仕事かどうかを度外視してやり続けるので
結局時間は浪費しているように思います。
また、
とにかく、チャレンジと実験が好きなので
多くのことが、10歩進んで9歩下がるといった感じで進みます。
9も失敗しないとわからないのか!
っていうくらい、やってみないと気がすまないので
困ったものです。
しかし、
こんな生活をしているので
時に、決断を短時間でたくさんしなくてはならないことに
追いやられます。
チャレンジを沢山したり
種を撒きすぎるので
気がつくと、どうにかしなくてはならないことが
沢山でてきてしまいます。
そうすると仕方なしに
その時は、確かに、集中力が起動しているように思います。
その時こそこの本です。
その「沢山しょりしなくちゃいけない」その時に
この「神・時間術」の技で乗り越え
普段は、思いっきり、また仕事のチャレンジを楽しめそう。
と、また楽しくなってきました。
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