脳科学者がすすめる 脳が若返るスゴイおりがみ

『脳科学者がすすめる 脳が若返るスゴイおりがみ 』
栗原 真実 著・ 生塩 研一 監修
PHP研究所
https://amzn.asia/d/4ZxAY61

この本は、
「折り紙を折る」という、
昔からあり
簡単な、遊びが
脳を活性化させる、すごいワークであることを
教えてくれてます。

 

物忘れが減る。
記憶力アップ
認知症予防
ストレス解消

 

生活が、便利になり、
人は、手を動かさなくても
動かなくても、どんどん事足りるようになった。

 

一方、それが、いろんな弊害もあることは
昨今のいろいろな本でも表現してますが、

 

指を使って繊細に作業するが
とても大事。

 

確かに手には、すごく神経が集まってる。
二足歩行になって、人間は、手先の器用さを
もらったのが
確かに、使ってないなーって思います。

 

先日、私は、左手の小指の付け根を骨折して
大したことがなかったのですが、

 

ちょっとした動作の中で
実は、左手が動いていたことに、
すごい気付かされました。

 

手って、すごい微妙に動いているのです。

 

この本は、折り紙という紙を使うわけですが、
本も紙を使います。

 

本は必要ないんじゃないか。
資源の無駄遣いなんじゃないか。
なんて言われることもありますが、
人間は、現実社会に生きています。

 

手触り、匂い、立体的な視覚など、
データの中にあればいいだけの話ではない。

 

現に、これだけ、
インターネットで、Googleマップで、
世界中のどこのことも、情報は取れるけど、
海外含め、旅行に行く人は、どんどん増えてます。

 

リアル体験が、重要なのです。

 

手を使い、感触を使い、
折り紙を折る。

 

日常の中でも、毎日できる
気軽にできる楽しい本。
(終)

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