「Strangers 日常の中にあるアートな風景」
テツヤハシモト 写真 谷郁雄 詩
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434265806/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_Gr9VDbE4VHQ5Y
stranger
この本の見知らぬ人たちは、すごく身近だ。
知らない人だけど、全然寂しくない。
ほとんどの人が顔は見えないけれど、
すごく近しい気がする。
みんな、自然に街で生きていて、
文化を当たり前に形成している。
私が、この作品に最初に出会ったのは、
写真出版賞の審査のテーブルで。
審査の場は、審査員同志で
自分の推す作品のプレゼン(バトルとも言う)をする。
街のリズムを刻む新鮮な本作品を見て興奮していた。
時を経て、作品は、編集者の手で本になり、
多くの人の目に触れられるようになった。
「この本かっこいい!」
書店で、女子高生が手にとってるのを見て
「でしょう!」と自慢したくなる。
多分、名も知らぬ彼女たちと、ひとしきり
時を忘れて語れるだろう。
(終)
写真出版賞では作品を募集しています
https://photo-albumpub.com/
★本を題材にしたエッセイを書きます★
会員制文章執筆サロン ふみサロ 会員募集中
登録された方にもれなく、エッセイミニ講座動画をプレゼント
https://jdiscover.jp/bookreview/cat03/fumisaro/
★日常を豊かにするための本をと出会うメールマガジン★
発行しています
「それでも、日々は輝いて。~本と一緒に歩こう~」
ぜひ、ご登録ください
いますぐ登録!
応援よろしくお願いします!
コメントを残す