部下の育成は仕組みが9割 〜6000の現場で磨かれた実践メソッド〜

部下の育成は仕組みが9割
〜6000の現場で磨かれた実践メソッド〜

岡本 陽
みらいパブリッシング
https://amzn.asia/d/0Ag1Kul

「教わる方から聞いてくるのが、
筋だろう。」
「どうして、部下の顔色を
うかがわなきゃいけないんだ。」
「こんな簡単な仕事、
どうして何度も教えなきゃいけないのか。」
なーんて思っている人。
どこかに心当たりのある人。

ぜひ読んでください。

目からウロコだけど、
読むと、そうだったよね

というのがわかる本です。

どうして、教える方が熱心に、
一生懸命にならなきゃいけないのか
どうして、部下の顔色を
うかがわなきゃいけないのか
つまらない仕事でも、
繰り返しやって慣れることが必要なのか
今の時代の仕事は、多様で複雑なんだと思います。

これは、私も会社をやってて思います。

ついつい
「どうして、自分で考えて積極的に動かないんだろう」
「どうして、判断せずに。聞いてばかりくるのか」

「どうして、アウトプットの質が低いのか」

って、ついつい思うのは
仕事の仕組みができていないから
っていうことを

私もすごい痛感します。

むしろ、仕組みを作るのが
「リーダーの仕事」
いつまでも待ってるうちに
リーダーが、仕組みを作ると
仕事は、どんどん回ってくるので

結果が出ます。

仕組みを作るのは
リーダーが、リサーチして
仮説を立て
部下の意見を聞いて

(時には、反論されてムッときますが)

それを取り入れ、
一緒に作りながら

実践を、部下にしてもらう。

「そんな手間なの?」
っていうより
そうすると、成果があがっちゃうので

頑張りましょう。

それをくりかえるうちに

リーダーのスキルも上がっちゃう。

でも、そうやったらいいの?
って思ったら、
ぜひこの本を読んでください!

ヒントがあります。

目線だけで「圧」をかけている話や
『反復行動から学びがあると体感させる』
『「考えさせる」ためには、
まず「考えさせない」ことからはじめる』
心に染みる、内容が満載です。
(終)

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