ぼくのいえどこ?

『ぼくのいえどこ?
ほしのほしこ
みらいパブリッシング
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しろくまの子どもミーシャは、
自分のすむ環境の変化に翻弄されます。
北極の氷は溶け、暮らしが激変する。
家族や、友達と共に、
それでも、強く生きていく

そんな様を描く絵本です。

私たち人間は、罪な存在なのでしょうか?

よく、一番地球に害を及ぼす生き物は人間だ

なんて言われます。

確かに、そんな側面もあります。
仮にそうだとしたら、

人類の罪はどこから始まったのか。

ルーツを考えたら文化を持ち始めた

時から、それは始まってるのかもしれません。

文化の発展と地球(宇宙もですね)環境に害を与える
存在になってしまった人間。

究極のマッチポンプ。

でも、それって、人間の根源のルーツのような気がします。
陰と陽。

いつも、両側面持つのが、人間の特徴なのだと感じます。

人の個性は、特徴がそこにあるだけで

欠点にも長所にもなる。

今、何かと敵になってるプラスチックも
開発されたことによる利便性の恩恵は多大にあります。
・金属の使用過多が防げる
・軽くて便利
・プラスチックの前に動物由来の製品であることから
 動物の乱獲を防げている

など

生成A Iは、大量に電力を使うことから
アメリカでは、原発に注目が集まっているとか。
原発は、もしかしたら中途半端な開発だから
問題があって
徹底的にリスクを回避できる開発があるなら
是なのかもしれません。
など
今、人類は、課題だらけです。

でも、課題のない時代なんてなかったでしょう。

自分の進化を信じ、自分ができることを精一杯生きる
人事を尽くして、あとは天命を待つ。

ってことではないでしょうか。

私が、出版する人を応援しているのは
こんな思いからです。
自分の持っている個性を才能と信じて
読者(人)の価値になる表現をする

これが、本を出すことです。

私は、すべての人に出版をしてもらいたいと
思っているのは
自分を信じ、精いっぱい生きてほしい
そんな思いからですが、
この本の作家の思いを感じ
そんなことを感じました。
(終)

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