金融機関が思わず応援したくなる事業計画書の活かし方~稟議書を書いて銀行融資を1000件実行してきた資金調達コンサルタントが伝える

「金融機関が思わず応援したくなる事業計画書の活かし方~稟議書を書いて銀行融資を1000件実行してきた資金調達コンサルタントが伝える」
伊藤茂
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434281976/

 

「晴れの日に傘を出して、雨の日に傘を奪う」

なんて、銀行の悪口があります。

 

また、半沢直樹の世界では、銀行ってどうなのよ。

なんて思ったりします。

 

しかし、そんなに悪いシステムだったら、

最初から社会的に存続しない気がします。

 

この本の中には

融資の五原則の話があります。

 

公共性、安全性、流動性、収益性、成長性、の原則の基準に照らし

銀行は判断して会社に融資をします。

 

当然、社会的意義のある事業をしていること(公共性)。

 

銀行も融資した先がどんどん潰れていってしまっては

存続が危ういですから、安全な会社であることを見ます。

 

お金の流動性が高い方が、経済に貢献しているわけですし

儲かっているということは、社会貢献をしているということですから

収益を見る。

 

そして、成長するということも、社会に必要のある会社だということですから、

理にかなっています。

 

著者は、銀行の融資担当として多くの会社の成長を助けてきた経験から

現在コンサルタントとして活躍しています。

 

銀行から応援される方法を知り尽くしているわけです。

 

著者になるというのも、この五原則と似ています。

 

出版社から見て、

社会性のあるテーマ(公共性)

読者が幸せになる(安全性)

流動性・収益性(商品価値のある企画)

そして、成長性のある企画(ずばり、売れる本)

 

まさしく出版社が投資したくなる企画、ということですね。

 

私も、出版社に長くいて、今も出版社とのお付き合いがある人間として、

出版社が「この人の本を作りたい!」という企画をご一緒します。

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(終)

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