スピリチュアル系元国連職員、再び吼える! 人類史上初、宇宙平和への野望 あなたの幸せは、宇宙からはじまる
萩原孝一 著
廣済堂出版 刊
https://www.amazon.co.jp/supirichuaru/dp/4331520714
一見、すごいトンデモ本なのではないかと
期待と敬遠が渦巻く本のタイトルとも見受けられますが
いたって真面目で誠実な本です
前作
「スピリチュアル系国連職員、吼える!―ざまあみやがれ、今日も生きている」
から、5年
前回は、「吼え」ていましたが
今回の本は「愉しん」でいます
個人的な感想ですが
そもそも「組織」という発想が平和を阻害している
感覚があります
国という組織があるから
それを守るという「大義名分」で戦いがあったりする
そして、その組織に属するのは
比較的男子が好きだったりする感覚があります
その上輪をかけ
この著者は
「国連の職員」
また
「団塊の世代」という
すごいステレオタイプな固定観念で言うと
「宇宙的視点に立って、平和を考えよう」
という言葉とは、真逆のイメージがあります
だからこその説得力なのです
「地球は、200近くある国家の集合体ではなく
地球は一つの宇宙連合」
であり
「地球人」という自覚を持とう
さらに
私たち自身が、かつては、宇宙からやってきて
地球に住み着いているわけなので
「在日地球人」というのが正しいのではないか
という考え方です
近視眼的に今の状況を見ても
例えば、アメリカなど
そもそも、白人が後から来た人種ながら
移民NGの行動になるように
とかく、「人」というのは
放っておけば
目先のことに目が奪われる
それは、今今の命には重要かもしれませんが
未来を考えると、先細りしかない
そもそも、地球の歴史も46億年で
人の命は、本当に吹けば飛ぶような一瞬なわけで
今の命は限りがあるのですから
苦しんでも、愉しんでも一生なら
この著者が言うように
「絶対、愉しまなくちゃそん!」というのは大共感です
今が、窮屈な人
闘いに疲れている人
もっと楽しみたい人
読んでみてください
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