「精神科医が教える ストレスフリー超大全 ―― 人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト」
樺沢 紫苑
ダイヤモンド社
https://www.amazon.co.jp/dp/4478107327
この記事でも度々登場いたします、樺沢紫苑さんの新刊です。
ご本人も告知されていますが、3か月連続の新刊刊行。
この「ストレスフリー超大全」が7月1日刊行。
私が仕掛け人となっております。
「父滅の刃 消えた父親を探せ!アニメ・映画の心理分析」が8月1日刊。
そして9月1日も大作の刊行が控えている。
という、樺沢紫苑、三ヶ月連続刊行の第一弾です。
私も大変緊張する日々でありますが、
こちら業界人の都合は、また別のところでお話します。
今日は、この「ストレスフリー超大全」のお話。
本を読みますと、
人というのは、なんとまあ、めんどくさいといいますか、
複雑、繊細、微妙な生き物なのだなあと思います。
昔からそうだったのでしょうか?
とっても今時な感じがします。
例えば「人と比べない」
自分より優れている人はたくさんいる。
例えば、経営品質のコンテストで日本1になったとしても、
翌年は別の会社でしょう。
また、美男子の比較では、もっとかっこいい人がいたり、
比較したらキリがないという話。
ネガティブスパイラルに入ると、自分はダメだ、と果てしがない。
それはそうですよね。
1位の人の方が、圧倒的に少ないのだから。
って思っちゃいますが、
ストレスがかかったり、ネガティブになるのは
そういう理屈だけではないような。
失恋して、ふられた人のことばかりを考えるというのは
とてもナンセンスで、考えれば考えるほど悲劇のシェアが高くなる。
自分で自分の首を絞めるようなもの。
と、他者はわかっても、自分は渦中にいると抜けられない。
私などは「無神経だ」とよく言われますが、
「いやいや、一緒になって悩んでいても始まらないだろう」
と思いますし、
私は、他人は無神経でいてくれる方が助かります。
自分の心のプロテクトは、人それぞれに、
それぞれの方法でやっていると思います。
私はとってもストレスに弱いので
ストレス状況になると大騒ぎします。
それは私の方法で、人それぞれに対処法を持っているかと思います。
一方、他人というのはよく人をみています。
自分が「理解してもらいたい」と思っている自分は理解されませんが、
客観的な印象は、とても的確に把握しています。
先日もここの記事で、
どんなに自分を隠して、楚々としている人でも「ダダ漏れです」
と書きましたが、残酷ながらそうだと思います。
いつも冷静で完璧でありたいと思っているAさん
ちょっとした失敗が許せなくて、動揺してたり。
いつも笑顔のBさんも、心配ごとがあれば笑顔が曇ってたり。
私は、そんなもんなんだから
そんなに他人に対して気負わなくていいんじゃないでしょうか?
と思ったりするのです。
で、さらに、自分ってこんな人なんだって
自分で自分のキャラを認識できたら、
気負いがなくなって、パフォーマンスが上がると感じています。
それが「本の企画を考える」と、できます。
本の企画を考えるのは、とっても頭の訓練になります。
余計なことを考えずに
ピュアに、自分の使命を本の形にして
社会に還元するには、どうしたらいいかを真剣に考える。
そしたら、余計な心配も余計なストレスもなくなります。
自分の価値・自分の使命を見つけて
出版の企画にする。
城村と一緒に出版を目指しましょう。
(終)
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