「保健室の先生がお母さんに教える 小学生のための歯のはなし」
渡邊真亀子
WAVE出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4866212772/
この本にしても、なるほど、小学生と歯のテーマは大事だなと唸ります。
歯を見ると、その子の家庭環境もわかるとか。
今時の話題も入っていて、孫はまだ4歳ですが、小学校もすぐでしょうから
紹介しようかと思いました。
身近の例としては、
東京都の都知事選。
今回、コロナの騒動で圧倒的に現職の知事は露出が多い。
すると、自ずと票は集まります。
何度も見ていると親しい感じになる。自分の仲間だと「思う」
知らないものは「良い可能性もあるけれど」「わからない」
ということで、否定的になります。
なので、今がすごく良い訳ではないが、
知らないものは、もっと悪くなる可能性もあるから選択肢に入らない。
そんなことで、本もそもそも「自分の身近」でないと選択肢にも入らないわけです。
そう考えたときの、売れる本の「一般論」ですが
昨日の企画でいうと
身近な順は
1 「服のコーディネイト」
2 「読書術」
3 「自分会議」
4 「自宅での看取り」
ということかと思います。
ところが、これだけでは本は売れません。
身近であり、かつ、困っていて『知りたい』状態でないといけません。
一方、身近で知りたい情報はライバルも多い。
身近でない話題でも、
実はこんなだった! という話は、意外性が出しやすく売れる可能性あります。
こんな風に企画というのは
セオリーはありますが
セオリーを踏まえた上で、
考え抜いていく必要がある。
だから面白いのです。
城村と一緒に出版企画書を作りましょう!
(終)
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