「なりたい自分になる! 筆跡の魔法」
芳田マサヒロ
飛鳥新社
https://www.amazon.co.jp/dp/4864105030/
私は、自分の字が嫌いではない。
私たちの世代では、
「変態少女文字」というのが流行ったが、
その「変態少女文字」の流れの端くれにあるだろう、丸文字だ。
美しい字が書けたらいいなと思うが、
母から「習字を習わせておけばよかった」とか
息子から「お母さんは、丸文字出し」とか
娘から「お母さんの字は真似しない」
なんて、言われるほど、下手かしら? って思ってる。
なんて、しのごの言ううちに
本当に手書きの場面が減ってしまった。
なので、自分の手で字を書くときには、
なるべく気持ちよく書こうと思っている。
人からなんと言われようと、本人が気持ちいのが一番だ。
その方が、相手にも気持ちよく伝わるだろう。
この本では、確かに、こんな字の人は、こういう性質と
解説されてるものが、本当にそんな風に見える。
筆跡とは、人の顔みたいなものだと納得。
顔も表情を変えて、印象が変わるように
文字も意識して書くことで、人生が変わる。
確かに、私の字は、「城村らしい」と言われるので
自分を表しているのだろう。
気になるのは
「城村らしいとは何か」
今度聞いてみよう。
(終)
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