指示まち人間も、指示実行できない人間も必見の、逆説の成功法則

「9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。―一流の人だけが知っている「逆説」の思考法 」

中山 マコト  著
きずな出版 刊

思いっきり、非常識でいいのです。
と言うか

自分なりの成功法則を皆作るべき
と言うことがわかる本。

この本の場合は、著者の非常識成功法則を披露してれてるわけですが、
こんな風に、じぶんの成功の常識を皆、持つべきだと思います。

先日、最近ゴールデンタイムに移行するという「しくじり先生」を見ていまして
タレントのソニンが出ていて、「指示待ち人間」になってしくじったという話をしていました。

結果を出そうと、真面目に一生懸命に仕事をする。
しかし、報われずに、むしろ、ソニンに要求することがどんどんエスカレートしていき

本人も苦しいし、アウトプットされるコンテンツのクオリティも上がっているわけではない。
というような話でした。

結構、ソニンが、がんばりやさんで
「ええ!! こんなに」って思われるような内容ではありましたが、
ここまで出なくても、こういう人は結構いそうな気がします。

テストのいい点数をとる試験に合格する。
枠組みをクリアする方法をを身につけるといような。

でも、
枠組みがなくなると、何していいかわからないような。

そんな人はソニンタイプと仮に名付けましょう

一方、ソニンタイプとは、別の
小さい頃から、何かと人と衝突してきて
枠組みに入れず、困っていた人。

私も、どちらかというと
そちらのタイプだったかと思いますが、

そんな、私は、自分のパワーがコントロールできずに
結果、いろいろな人にご迷惑をかけて
今に至る気がします。

何かを作ってみるけれど、すぐ飽きて次のことをしたり
不満が我慢できずに、衝突してしまったり・・・。

ソニンタイプも枠にはまれないタイプも
ぜひ、この

「9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。―一流の人だけが知っている「逆説」の思考法 」
を読んでほしいのです。

その逆説の成功法則は納得。
ソニンタイプの人は、ぜひ、参考に刺激を受けてほしい。

常識にとらわれることがいかに無意味かがわかります。

枠にはまれないタイプは、より、
はまることは諦めて、はまらに方向での成功パターンを見つけるべきです。

私も、もっと、じぶんのはまらないっぷりに早く気づけば
楽だったかもと思いますが、

そう、中途半端に制御するのが、いちばん無駄なエネルギーです。
今は、周りが諦めてくれています。

・迷子になろう
・締切は絶対に守るな!
・電車での読書は禁止です
・敵をつくれば、味方ができる

などなど、刺さる法則が色々。

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