書籍編集者 城村典子のブログ

商業出版の著者になることを決めるのに 何のリスクもない

 

「いつか出版したい」

「出版できたらいいな」

そう宣言して、私と一緒に出版に向けての取り組みを始めた人でも

「やっぱり、自分には無理なのではないか」とか

「自分にはおもしろいネタがないのではないか」と

企画書を書く前から、止まってしまう人が時折います。

でも、私からすると

「いや、まず、企画書を書きましょう」と言いたいです。

出版企画書をあ書いたからと言って

それが、すぐに、出版社にもっていかれて

勝手に出版がスタートするわけでも

一つ書いたら、そのほかには、書けない

というものでもないし、

全く全く、書かない理由はありません。

というか

まず、企画書を(企画書的なものでもよいです)

書かないと

「この方向で進んでいいのか」

「何を掘り下げていくのか」

「いつ本を出すべきなのか」

「出版に近づくために何をしたらいのか」

など、
何もわからないわけです。

別の言い方をすると

すぐに企画書が完成して

すでに、すぐに出版できる状態にあるかといったら

全く送ではない  という現実の方が圧倒的に多いわけですから

出版にむけての準備をするためにも

出版企画書を書くことが大事。

何も、何を迷う必要は全くないわけです。

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「0から始める出版企画書づくり」
5月19日の18時30分から21時まで
参加費 8000円(会員4000円)
仔細はこちら
https://www.reservestock.jp/events/114978

 

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