書籍編集者 城村典子のブログ

商業出版の著者のプロフィール写真はなくてもいい?

 

地元に
「ひら石」というラーメン屋さんがあります。

「おいしいものは、脂肪と糖でできている」

とCMで言われなくても

日頃、頻度高くはラーメンの食事は選択肢に入ってきません。

でも、この「ひら石」のラーメンは

脂肪と糖でできていようがなんだろうが
おいしいので、まったく食べることに躊躇がありません。

おいしく食べて
あとは、しばらくは、甘いものも、脂肪の多いものも我慢しようって
素直に思えて

すっきり、調整がつきます。

ラーメンばかりを食べていれば
そりゃあ、健康に悪いでしょうけれど

何事もバランスなのだと思います。

唐突ですが

「著者は顔だしした方がいい」

「どんどん、表に出た方がいい」

と言われますが、

それは、一般論としてはそうです。

本日のご相談の著者は

以前、受けた出版塾で

「絶対顔だしすべき!」

という強い言葉で

顔だししたものの

サラリーマンであったことから

いろいろギクシャクして

顔を出すべきかにものすごく迷いをもっていらっしゃいました。

しかし、私の周りには

徹底して顔出ししないで
成功している著者が沢山います。

15刷の 中尾ゆうすけさん

発売2週間で増刷の決まった黒木陽斗さんも

いっさい顔出しNGですが

そのこと前提で、しっかり、著者道を歩んでいます。

顔をだせば、信用力もあがるし

覚えてもらいやすい

お会いしたときにすぐにわかる

など、メリットは、ありますが

それは、一例です。

いろいろなところで話をさせていただいていますが

著者の数だけ、成功パターンはあります。

なので、

その方には

顔だししないで、成功している先輩著者の話をしました

著者出身の出版プロデューサーの方の話

出版社が主催する出版セミナー

などは、

その著者

その出版社の勝ちパターンである

ということを

考慮する必要があります。

こんな話は、かなりディープな話なのですが

それを気に入ってくださった

3冊の本の著書のある吉田幸弘さんが

一緒にセミナーをやろとおっしゃっていただき

『2冊めの本を出版したい人』 のための 出版セミナーを開催します。

https://www.reservestock.jp/events/114698

本出版の経験がある方たちだからこその

かなり、ディープ、かつ、細かい手法満載のセミナーになります。

 

新人の方も、このセミナーに出席すると
ついていくのは、多少ハードかもしれませんが、

まわりに、経験者がいるので、とても勉強になること必須

セミナーは、2人の講師、企画書完全添削つきで

3万円と、格安に設定しています

著者経験者ということで
レベルと高い企画書があつまることを期待しての設定です

■日時
2016年5月14日(土) 13:00~18:00
(受付12:45~開始)
セミナー終了後に懇親会を予定(食事代実費)
※動画配信はありません。

■場所:高円寺  Jディスカヴァーオフィス
studio-J:東京都杉並区高円寺南4-26-5 YSビル3階
JR中央線高円寺駅南口改札から徒歩2分です。

■定員:9名(定員に達しましたら〆切ります)

■主催 Jディスカヴァー

■参加費:30000円
(企画書登録会会員の方は25000円)

仔細はこちら ↓
https://www.reservestock.jp/events/114698

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