「本が売れない」というけれど

『「本が売れない」というけれど』
永江朗 著
ポプラ社 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/459114223

 

 

 

出版不況といわれる現在、本はたしかに「売れなくなった」。

商い不振で暇になるかと思いきや、本に携わる人たちはますます日々忙しい。

 

 

日本の読書は、本は、どこへ向かうのか?

 

 

ギモン① 本を読む人は本当に減っている?

ギモン② 売れていないなら、どうして出版関係者は忙しい?

 

本は誰かに読まれて
初めてその存在の意味を持つ。

 

出版社も書店も取次も、
「本」を「読者」に手渡すためにある。

著者が10 年かけて書いた本が、書店の店頭から1週間で姿を消し、
多くの読者が知らないうちに断裁されパルプになってしまう状況は、
「本」と「読者」のためになっているだろうか。

 

 

 

日本独自の流通システム、変わる書店の形、ネットの世界との関係性など、

出版業界のこれまでを振り返り、読み手と本をつなぐ新たな出会いの形を模索する。

 

 

 

 

*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています

 

 

 

 

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