すべての人間関係の基本 「承認」【部下を育てる「承認力」を身につける本】

「部下を育てる「承認力」を身につける本」

https://www.amazon.co.jp/dp/4495520210
吉田幸弘 著
同文館 出版

 

 

まず、すごい、凝ってるんです。

 

このカバーに、光をうまく当てるとみえる
加工がしてあって

 

「失敗してこい!」
「期待しているよ!」
「それでそれで?」
「助かってるよ!」
「君に任せる!」
「なるほどね!」
「ありがとう」

 

っていう言葉が書いてあって、
光っているのです。

 

 

でも、これ、パッと見だと見えなくて

 

私が出版社にいて、こういうことしたら
営業の人から

「これじゃ見えない」ということを言われて

あえなく、妥協、見えるようにしてるかも?

 

 

私は、これは、この見えないところが、泣けていい!

 

 

この言葉郡が、
はっきり、黒とかでも、うすく黄色とかでもあるより

このこの、あぶりだしのような効果が、「泣ける!」
と感じました。

 

 

と、
とにかく、この本はいろいろ、語りたくなるところがあるのですが、

 

著者の、吉田さんは、とても誠実な方で

その誠実な感じがとっても現れてる本です。

 

 

部下との会話も、とてもリアリティがある。

 

人は、
ただ、ほめられたり、

やたら、コミュニケーションをとればいいものではなく

相手に興味をもち、知り、理解し、

対等に共通の目的に向かって向かう仲間として認め合う

ということなのだと思いますが、

 

 

つい、忙しい、
つい、何かに集中すると、抜けがちです。

 

 

でも、それって、とっても失礼なことですよね。

 

 

人は一人のちからは非力で

多くの人に助けられながら、仕事をして

生きているわけですが、

 

 

この本を読むと

改めて
「私は、ずいぶん、失礼なことをして生きてきたかも」

 

と、

自覚は十分ありながらも

「やっぱり、そうだよね」

 

と、反省。

 

 

 

この本のよいところは

そうは言っても、宣言だけでは、

なかなか、相手の把握ができなところに

「部下ノート」など

 

具体的な手法をもって
理解が深まる方法もあるところ。

 

 

 

私も、改めて
私を助けてくださってる人たちのことを
考えようと思います!

 

 

・・・・・・・

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