一瞬で印象を操るズルい話し方~相手の脳にこびりつくコミュニケーション術~

「一瞬で印象を操るズルい話し方~相手の脳にこびりつくコミュニケーション術~」
岸正龍
きずな出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4866631023

 

よく私は、家族から

「本当にだまされやすいよねー」って言われます。

 

自分でも自覚があります。

 

自分でもよく、大きな詐欺にあったり、

人生が大転落するような事件に巻き込まれ続けるということが

ないなあなんて思います。

 

家族は

「いや、被害にあってることも気づいてないんじゃないの?」

なんて言いますが、

それも、そうかもしれないと思います。

 

人に嫌われてることも、気づかないことがよくあります。

 

だまされてても、なんか支障が出てても、気づかないのかもしれません。

 

そんなだから、

だまされないようにしようという気持ちもあんまりないです。

 

とりあえず、その場で乗ってみようと。

乗るチャンスの方を狙ってるような感覚です。

 

だから、むしろ、積極的にだまされようとしている節さえあるかもしれません。

 

マジックを見る時なんかそうですよね。

マジックを楽しむのは、だまされてるのを楽しんでるようなものだと思います

冒頭に紹介したこの本もそういうことです。

 

帯に「悪用禁止!!」って書いてありますが、

人が服を着るのも、化粧をするのも、髪型を整えるのも

みんな、社会的な自分をきちんと見せるために身なりをきちんとするのだし、

 

サービスや商品を提供するのに、紹介しなくちゃ相手に伝わらないから、

一生懸命プレゼンテーションをしたりするわけですし、

 

恋人を口説くのも、子どもと信頼関係を作るのも

相手のことを考えて手紙を書いたり、仲良くしようと努力したり

するわけです。

 

だますというから、人聞きが悪いですが、

印象を作ったり、演出をするのは

相手に対しての「思い」があるから当然のことだと思います。

社会性とも言えると思います。

 

私は。もっと、みんな、徹底的にだまし尽くせばいいのじゃないかと

思っていたりします。

 

著者になる、本を出版すること。

編集をすることも、そういうことです。

 

例えば、著者のプロフィール。

 

嘘をついちゃいけないから、自分のことを正直に話そうと

事細かく自分のプロフィールを語ったらいいかといえば

決してそんなことはありません。

 

抗議でもよく話をしますが

私が、「出版エージェントの城村」として語る時には、

 

出版社での経歴30年

角川グループでビジネス書編集部の編集長を経験。

というようなプロフィールを語ります。

 

企画書の事例として私が作った架空の本

「B型取り扱い説明書」のプロフィールには、

 

いとこB型3兄弟と私と息子のB型あるあるを比較した

B型研究会を発足

と言ったプロフィールで表現します。

 

この本を書くのにふさわしい自分を表現するのが

著者プロフィールです。

 

また、よく編集者の友人と話すのが

「著者には大見得を切ってほしい」という話をします。

 

初めての本であろうと、新人であろうと

本が出たら、著書は、読者からみたら「先生」です。

 

自慢になるから(?)、主張しない。プレゼンしないは

間違えで、

大いに、本を紹介し、プレゼンし、

一人でも多くの読者に届ける役割が、著者にはあります。

 

「著書」になったときに、すでにそれは自分ではない。

なので、自分のために本を広めるのではなく。

読者のために本を広める。

 

著者には「大見得を切る」覚悟をしてもらいたいなと思います。

(終)

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